長野県のニュース

あおり運転 県内は昨年249件摘発 

 前方の車をあおって走行するなど道交法違反の「車間距離不保持」について、県警が昨年1年間に摘発したのは249件だったことが19日、分かった。このうち高速道路での摘発が248件を占めた。今年上半期(1〜6月)の摘発は88件で、全て高速道路上だった。

 6月に静岡市の夫婦が死亡した神奈川県大井町の東名高速道路の追突事故では、逮捕された男が夫婦のワゴン車を追い掛け、進路をふさぐなど妨害行為を繰り返したとされる。警察庁によると、全国で昨年1年間に摘発された車間距離不保持は7625件(うち高速道路6690件)。今年上半期は3057件。

 高速道路でのあおり行為を巡っては09年に罰則が強化され、一般道の「5万円以下の罰金」に対し、高速道路は「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」となった。警察庁は、危険な運転の車に追随されるなどした場合は安全な場所に避難し、警察に通報するよう求めている。

(10月20日)

長野県のニュース(10月20日)