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全日本距離別スピード 小平「扉開くレースに」

前日練習で笑顔を見せる小平奈緒(相沢病院)前日練習で笑顔を見せる小平奈緒(相沢病院)
 スピードスケートの全日本距離別選手権開幕を翌日に控えた19日、小平奈緒(相沢病院)ら有力選手は長野市エムウェーブで午前中の約1時間、氷上で最終調整した。小平は「今シーズンが始まる扉を開いていけるような、気持ちいいレースができれば」と気持ちを高めていた。

 1週間前にエムウェーブで行った非公式記録会ではタイムへの執着心が強すぎたと受け止め、「記録よりもレースの中身にこだわりたい」と小平。コンディションが良く、会場の氷にも好感触を得ているが、「欲を出しすぎない」と話し、追い求めている滑りに集中する姿勢を示した。

 ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)は「五輪シーズンだからといって気負わず、いかに落ち着いていけるかがポイント」と強調し、調整が遅れている加藤条治(博慈会)は「今の状態を見極めながら、どんな課題が出るのかが楽しみ」と話した。高木美帆(日体大助手)は20日の女子1500メートルに向けて「守りに入らず攻めの姿勢でチャレンジしたい」と決意していた。

(10月20日)

長野県のニュース(10月20日)