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公立全日制前期は1・46倍 来春の高校入試、第1回志願者調査

 県教委は20日、来春実施する2018年度高校入試志願者の第1回予定数調査の結果を公表した。公立の前期選抜(自己推薦型入試)は、前年同期と同じ全体の33・7%(6636人)が志願。17年度の募集人員を基に算出した公立全日制前期選抜の倍率は、1・46倍で、前年同期の1・54倍からやや下がった。

 調査は4日時点。県内の高校進学予定者1万9707人の前期選抜と後期選抜(一般入試、私立や高専など含む)の第一志望を調べた。

 公立前期選抜のうち全日制の志願者は前年同期比213人減の6436人。17年度の募集人員を基に算出した学科別の倍率は、普通科1・29倍、農業科1・53倍、工業科1・54倍、商業科1・43倍、家庭科1・73倍、特色学科1・56倍、総合学科1・67倍。学校別は、来年度新設する松本県ケ丘の探究科(自然探究学科と国際探究学科のくくり募集)の3・77倍が最高で、市立長野総合学科3・39倍が続いた。

 公立全日制後期選抜は1万6443人が志願し、倍率は1・44倍。学校別は野沢北理数科の9・75倍が最も高く、長野西国際教養科9・50倍、松本県ケ丘探究科8・00倍だった。

 多部制・単位制は前後期合わせて449人、定時制は同112人が志願している。

 学校別の公表をしない私立は、計3665人の募集に1782人が志願。長野高専は200人の募集に320人。県外志望は431人、志願未定は370人だった。

 来春の公立高校入試の募集定員は26日の県教委定例会で決まる予定。前期選抜は来年2月7日、後期選抜は3月7日に実施する。

(10月21日)

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