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台風21号 県内、催しの中止や延期相次ぐ

 超大型で強い台風21号は20日、フィリピンの東を北上した。県内には23日午前に最接近し、衆院選投開票日の22日夜から雨風が強まる見通し。各地で週末や日曜日の催しの中止や延期方針が相次ぎ、長野地方気象台は「衆院選は早めに投票を」と呼び掛けた。

 同気象台によると、台風接近で秋雨前線が活発化し、県内は21日から雨の見込み。その後次第に台風本体の影響を受け、22日夜から風雨が強まるとみられる。22日正午までの24時間の予想降水量は50〜100ミリ。23日は1時間に30ミリ以上の激しい雨が予想され、土砂災害や暴風にも警戒が必要になりそうだ。

 これを受け、上伊那郡宮田村で21日に予定されていた「伊勢滝ウォーキング」の中止が決定。茅野市でも財産区有林や農業用ため池を巡る催しの1週間延期が決まった。

 22日も、岡谷市が諏訪湖畔で予定していた「諏訪湖一斉清掃」、諏訪郡富士見町の井戸尻史跡公園で予定の「高原の縄文王国収穫祭」がそれぞれ中止に。南佐久郡南相木村では村内を散策する「ふれあいウォーク」が相次ぐキャンセルで取りやめとなり、下伊那郡大鹿村では俳優の故原田芳雄さんをしのぶ「大鹿村原田芳雄プロジェクト」開催を見送った。県松本空港管理事務所も、県営松本空港(松本市)で予定していた空港見学会を中止すると発表した。

(10月21日)

長野県のニュース(10月21日)