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信濃のBCリーグ初優勝、喜び共に 中野でファン感謝デー

ティーに置いたボールを打つ女の子。選手らも見守ったティーに置いたボールを打つ女の子。選手らも見守った
 プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグの信濃グランセローズは21日、練習拠点の中野市の豊田野球場で恒例のファン感謝デーを開いた。独立リーグ日本一こそ惜しくも逃したが、BCリーグで今季初優勝した喜びを選手とファンで分かち合い、一緒に運動して交流を深めた。

 球団によると、県内外のファン約300人が来場。腰の高さほどの「ティー」にボールを置いて打つゲームでは、申し込みのあったファンと選手らが8チーム(1チーム10人余)に分かれて対戦。子どもらが元気にボールを打つと、普段は応援される側の選手が「ナイスバッティング」と声援を送った。

 長野市城東小3年の内川航大君(9)は「選手と握手やタッチができて楽しかった」。上伊那郡辰野町の会社員朝比奈隼人さん(35)は「選手を応援したい気持ちが深まった」と話していた。

 信濃は今季、球団創設11年目でBCリーグ初優勝。独立リーグ日本一を懸け、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスと対戦したグランドチャンピオンシップ(CS)は2勝3敗と惜敗した。本西厚博監督(55)はこの日のあいさつで、来季に向けて「一つ忘れ物をした。日本一です。ファンの皆さんと一体となり勝ち取りたい」と力を込めた。

(10月22日)

長野県のニュース(10月22日)