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長野5区立憲民主支部の設立目指す 上伊那の民進関係者

 上伊那地方の民進党関係者らが、衆院選で躍進し野党第1党となった立憲民主党の長野5区支部設立を目指していることが23日、分かった。今後の国政選挙に向け、同党支持層の受け皿として活動する考えで、近く伊那市で記者会見する。

 今回の衆院選で、立憲民主党は県内5小選挙区に公認・推薦の候補を出さなかったものの、比例代表北陸信越ブロック(定数11)の県内得票は自民党の28万6千票余に次ぐ22万7千票余で、野党で最も多かった。

 5区支部設立を目指しているのは、民進党上伊那支部の役員ら。支部長の寺平秀行氏(43)=上伊那郡箕輪町=は23日の取材に、立憲民主の幹部側に支部設立の意向を伝えたといい、「党本部の態勢が整い次第、正式な手続きで申請したい」とした。

 立憲民主党の支部設立が決まれば、寺平氏ら民進党上伊那支部の複数の役員は同党の役職を辞任する考え。寺平氏は「希望の党は、政策や意思決定の手法が今までの民主、民進党の流れと異なる。民進の後継政党は立憲民主だと思っている」と述べた。

 寺平氏は、「憲法9条改正反対」を訴えた5区新人の無所属曽我逸郎氏(61)=落選=と立憲民主の政策は重なる部分があるとし、支部ができれば「曽我氏と共闘していきたい」と語った。

(10月24日)

長野県のニュース(10月24日)