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長電列車とトラック衝突 一部脱線 中野の踏切

踏切でトラックと衝突し、大きく傾いた長野電鉄長野線の列車=24日午前9時49分、中野市桜沢踏切でトラックと衝突し、大きく傾いた長野電鉄長野線の列車=24日午前9時49分、中野市桜沢
 24日午前8時15分ごろ、中野市桜沢の長野電鉄長野線都住(上高井郡小布施町)―桜沢(中野市)間の「南沢踏切」で、中型トラックと長野発信州中野行きの普通列車(3両編成)が衝突し、先頭車両の一部が脱線した。中野署によると、通学中の高校生ら乗客約150人と列車の運転士、トラックを運転していた長野市の会社員男性(38)にけがはなかった。同署が原因を調べている。

 同署によると、列車の向かって左側から、男性のトラックが踏切内に進入、先頭車両の正面付近とぶつかった。トラックに気付いた列車の運転士がブレーキをかけたが間に合わなかった。衝撃で先頭車両は大きく傾き、右側の車輪が線路から浮いた状態で停止した。

 長野電鉄(長野市)運輸課によると、現場は警報器と遮断機がない第4種踏切。事故の影響で須坂(須坂市)―信州中野(中野市)間の列車の運転を見合わせ、両駅間は代行バスを運行した。復旧の見通しは立っていない。

(10月24日)

長野県のニュース(10月24日)