長野県のニュース

諏訪湖岸ヨシ大量漂着 回収終了のめど立たず

諏訪湖ヨットハーバーの湖面を覆ったヨシやごみ=24日午後3時22分諏訪湖ヨットハーバーの湖面を覆ったヨシやごみ=24日午後3時22分
 県諏訪建設事務所は24日、台風21号に伴う大雨の影響で諏訪湖に流れ込んだヨシや流木が諏訪市の沿岸約2・5キロにわたって漂着していることを確認した。同事務所は回収を始めたが、量が多く、作業終了のめどは立っていない。

 ドローン(小型無人機)で上空から湖岸を調査した。漂着物は同市の中門川と衣之渡(えのど)川の河口、諏訪湖ヨットハーバーなどの湖面を覆っていた。ペットボトルなどのごみも大量にあった。

 24日はヨットハーバーで作業を開始。バックホーで漂着物をすくい上げた。事務所によると、ヨットハーバーの漂着物を回収するのに3日間ほどかかり、その後、諏訪湖に流れ込む河川の河口で作業する。その先の対応は未定。

 漂着物には長さ5メートルほどの流木もある。同事務所は今後、置き場を設けて市民が自由に引き取れるようにする。同事務所維持管理課は「船を持っている人は回収に協力してほしい。流木を引き取ってくれる人がいれば、ごみの処分費が減り、回収作業に充てる費用が増える」としている。

(10月25日)

長野県のニュース(10月25日)