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地域の未来思い1票 長野西高中条校、市長選模擬投票

長野市選管から借りた本物の投票箱に、市長選候補名を記入した一票を投じる長野西高校中条校の生徒たち=26日、長野市中条長野市選管から借りた本物の投票箱に、市長選候補名を記入した一票を投じる長野西高校中条校の生徒たち=26日、長野市中条
 29日投開票の長野市長選を題材に主権者教育に取り組む長野西高校中条校(長野市)で26日、1〜3年の生徒70人が同校体育館で、実際の候補者2氏を対象に模擬投票をした。市長選には現職で1期目の加藤久雄氏(74)、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(56)が立候補している。市選管から借りた投票箱と記載台、投票用紙交付機を使った「限りなく本物に近い投票所」で、地域の未来に思いをはせながら1票を投じた。

 生徒たちには、同校が各生徒の名前を印字した本物そっくりの投票所入場券を事前に配布。3年生から順番に体育館に入場し、入場券を受付役の生徒に渡した。交付機から出てきた投票用紙を受け取り記載台へ。候補者の名前を記入し、投票箱に投じた。

 信濃毎日新聞は早稲田大学マニフェスト研究所(東京)と連携し、同研究所が開発した「マニフェストスイッチ」の形式で両候補の政策や公約を比較した特集紙面を21日付朝刊で掲載。生徒たちは9月下旬以降、模擬投票に向けた事前学習として本紙の記事やこの特集紙面を利用した主権者教育の授業を受けている。

 この日病欠などで7人が投票できなかったが、今週中に「期日後投票」をする予定。模擬投票の投票箱は、市長選投開票日の翌30日に開票し、31日と11月2日、各クラスで実際の開票結果と比較する授業を行う。

(10月27日)

長野県のニュース(10月27日)