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絵本の魅力紹介「全国会議」 軽井沢で県内外の学芸員ら討論

学芸員らが絵本の魅力を語った学芸員らが絵本の魅力を語った
 県内外の絵本関連施設が集う「全国絵本ミュージアム会議」が28日、北佐久郡軽井沢町で開かれ、学芸員らがパネル討論で、各館の特徴や絵本の魅力などを語った。

 黒姫童話館(上水内郡信濃町)の山原清孝学芸員は、自然環境を生かし「外で絵本を読みませんか、という取り組みに今春から力を入れている」と紹介。絵本美術館森のおうち(安曇野市)の米山裕美学芸員は「『まだうちの子にこの絵本は分からない』という親の声を聞くが、大人が見て良い絵本は子どもが見てもいいもの。目や心はだんだん育っていく」と話した。

 佐久市子ども未来館長のなおやマン(島崎直也)さん、しま:アイ(島崎アイコ)さん夫妻による絵本の世界を表現した舞台発表も会場を沸かせた。

 安曇野ちひろ美術館(北安曇郡松川村)やイルフ童画館(岡谷市)、軽井沢絵本の森美術館(軽井沢町)など県内5館を含む9館を中心につくる絵本ミュージアム協議会が今年発足し、この日は設立記念式典も行った。立野幸雄会長(富山県射水市大島絵本館長)が設立を宣言した。

(10月29日)

長野県のニュース(10月29日)