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長和町長に羽田氏4選

 任期満了に伴う小県郡長和町長選と町議選(定数10)は29日投開票され、町長選は現職の羽田健一郎氏(71)=和田=が、新人で前町議の原田恵召氏(56)=大門=を279票差で破り、4選を果たした。

 旧長門町と旧和田村が合併して長和町が発足した2005年以来、12年ぶりの選挙戦は、旧和田村長を3期務め、初代長和町長となった羽田氏と、旧長門町出身の原田氏による一騎打ちとなった。

 羽田氏は6月に立候補を正式表明。健全な財政運営や子育て支援の充実を訴えた。旧和田村長時代から築いてきた県との人脈や、3期にわたるトップとしての実績をアピール。町内全域に後援会支部を組織して浸透し、町政の安定を求める幅広い世代からの支持を受けた。

 原田氏は9月に正式に出馬表明。羽田氏の多選を批判し、町政の転換「チェンジ長和町」を掲げ、国保依田窪病院の内科の充実や経営改善を訴え、激しく追い上げたが及ばなかった。

 投票率は77・30%で、05年の町長選を10・87ポイント下回った。

 11人が立候補した町議選は現職7人、新人3人が当選した。共産1人のほかは無所属。全員男性。投票率は77・30%で、13年の前回町議選を3・56ポイント上回った。

(10月30日)

長野県のニュース(10月30日)