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軽井沢で初の「消防団フェス」 団員増へ活動をPR

ステージ上で消防団員や町のキャラクター「RUIZAちゃん」と触れ合う子どもたちステージ上で消防団員や町のキャラクター「RUIZAちゃん」と触れ合う子どもたち
 軽井沢町消防団ふれあいフェスティバルが29日、町役場の駐車場であった。団員不足に悩む同消防団が初めて企画した。ポンプ車の展示やラッパ班の演奏があったほか、地域別の全12部の団員がステージで活動を紹介。来場した子どもらに地域を守る大切さを訴えた。

 部長12人はステージに上がり「町のポンプ操法大会で8連覇中」「活動が終われば打ち上げをしている」などと各部の特色を紹介。「カーリング選手が所属している」といった軽井沢ならではのPRもあった。来場者向けに握力を競う大会もあり、子どもらが参加。団員や町のキャラクター「RUIZA(ルイザ)ちゃん」と触れ合う場面もあった。

 同消防団の定員は362人。団員は減少傾向にあり、この2〜3年は300人前後という。約40年活動する佐藤淑人(よしと)団長(59)=新軽井沢=は「厳冬の出動や訓練は厳しいが、その分仲間との絆が深まり、一生の友人ができる」と活動の意義を説明する。

 団員の塩川靖さん(39)=中軽井沢=は、長男から消防団の服装が「かっこいい」と言われ、「(息子が)いずれ団員になってくれればうれしい」と話していた。

(10月30日)

長野県のニュース(10月30日)