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民進党代表に羽田氏推す声 本人は否定

民進党両院議員総会で岡田克也氏(右)、前原誠司氏(手前左)と共に執行部側に座る羽田雄一郎氏=30日、東京・永田町民進党両院議員総会で岡田克也氏(右)、前原誠司氏(手前左)と共に執行部側に座る羽田雄一郎氏=30日、東京・永田町
 民進党の前原誠司代表の辞任表明を受けて31日に行う党代表選の候補に、幹事長代理の羽田雄一郎県連代表(参院県区)を推す声が30日、複数の所属議員から挙がった。羽田氏自身は代表選への立候補を否定したものの、党最大の支援組織の連合と良好な関係を築いているといった評価が党内にある。

 羽田氏は1999年の参院県区補選で初当選し、現在4期目。民主党政権時代に党参院国対委員長、国土交通相を歴任した。

 民進党発足後は今年9月までの約1年半、連合やNPO法人の窓口となる団体交流委員長を務め、「連合との信頼関係はずっとつくってきた」と自負する。30日の党両院議員総会後、ある議員は当選回数や支援組織との関係のほか、党内のどの議員グループにも属していない風通しの良さが代表に適任―との考えを示した。

 一方、羽田氏は「前原代表の下で幹事長代理を務めてきた立場だ」として自身の立候補を否定した上で、立憲民主党、希望の党、無所属に分裂した民進系衆院議員との連携を想定し「三つに分かれたところに横串を刺すには、参院議員が適任だ」との認識を示した。

(10月31日)

長野県のニュース(10月31日)