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長野西高中条校、市長選模擬投票の結果を基に授業

実際の選挙と模擬投票の結果の違いを話し合う長野西高校中条校の生徒たち実際の選挙と模擬投票の結果の違いを話し合う長野西高校中条校の生徒たち
 早稲田大学マニフェスト研究所が開発した「マニフェストスイッチ」の形式で候補者の主張や政策を比較した信濃毎日新聞の特集紙面などを使い、長野市長選(29日投開票)を題材に主権者教育に取り組んできた長野西高校中条校(長野市)で31日、生徒が行った模擬投票結果を基に、振り返りの授業があった。

 生徒らによる開票作業の結果、1〜3年の投票者74人のうち、現職の加藤久雄さんは50票(有効票に占める割合68・5%)、新人の土屋龍一郎さんは23票(31・5%)、無効1票だった。実際の選挙で再選した加藤さんの得票率は56・9%で、模擬投票では両候補の差が開いた。

 3年生の授業では、実際の選挙よりも得票差が開いた理由や、学年によって重視した政策に違いが出たことなどについてグループで話し合った。生徒からは「現職がこのまま続けてほしいという保守発想が強いのかな」といった声が上がっていた。

(11月1日)

長野県のニュース(11月1日)