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長野西高書道班「わんだふる」な筆遣い 年賀はがき発売

来年のえとの「戌(いぬ)」にちなんだ書道パフォーマンスを披露する長野西高校書道班の生徒たち=1日午前8時41分、長野市の長野中央郵便局来年のえとの「戌(いぬ)」にちなんだ書道パフォーマンスを披露する長野西高校書道班の生徒たち=1日午前8時41分、長野市の長野中央郵便局
 来年用のお年玉付き年賀はがきの販売が1日、全国で一斉に始まった。長野市南県町の長野中央郵便局では、午前9時の発売を前に記念セレモニーがあり、長野西高校(長野市)書道班の1、2年生15人が、音楽に合わせて来年のえと「戌(いぬ)」の文字などを書く「書道パフォーマンス」を披露した。

 生徒たちは、縦1・5メートル、横1メートルの紙に「わんだふるな一年に」と、えとにちなんだしゃれを書いた後、力強い筆遣いで「戌」を一気に仕上げた。「一富士二タカ三ナスビ」の絵を事前に描いた縦2メートル、横3メートルの別の紙には「この葉書に書いた想(おも)いがあなたに届きますように」などと書き、年賀状に込める願いを表現した。作品は来年1月5日まで同局ロビーに飾る。

 窓口には発売前に10人ほどの列ができた。長野市箱清水の田口昌儀さん(72)は50枚を購入し、「全国に散らばる友人、知人が元気に暮らしているかを確認し合うあいさつ状。年1回の楽しみです」と話していた。

 来年用の年賀はがきの当初発行枚数は、全国で2017年用より約2億6千万枚少ない約25億8600万枚で、長野、新潟両県の日本郵便信越支社(長野市)管内では、同約140万枚減の約8542万枚とした。同支社の担当者は「全国的に減少傾向にあり、人気アニメのキャラクターをあしらったデザインにしたり、スマートフォンから注文できるようにしたりして、減少に歯止めをかけるよう努めている」とした。

 配達の受け付けは12月15日から。販売は来年1月5日までで、お年玉くじの抽せんは同1月14日に行う。

(11月1日)

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