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地域の漬物 伝承を 松川町で女性グループが講座

大根のしょうゆ漬けの作り方を教える松井さん(左)大根のしょうゆ漬けの作り方を教える松井さん(左)
 松川町の女性たちでつくるグループ「農村女性ネットワークまつかわ」は4日、長年地域で親しまれている味を教える「漬物伝承講座」を町内の農産物直売所「あい菜果」で開いた。20年以上続く講座で、今回の講師は上片桐地区の女性3人。町内から18人が参加し、地元野菜を使った漬物の作り方を学んだ。

 昔から地元で作られている漬物や、講師たちが考案した漬物の作り方を伝授。講師の片桐千代美さん(53)は「サラダ感覚で野菜をたくさん食べてほしい」と考案した、しょうゆや砂糖、酢でニンジンやセロリなどを漬けた漬物を振る舞った。参加者たちは漬物を囲みながら、作り方などを熱心にメモしていた。

 参加した白河隆子さん(72)は「教わったタマネギのレモン漬けは早速できそう。帰ったら作ってみます」。同グループ会長の松井悦子さん(67)は「漬物はおいしくて、保存が利くことなどから、生活を豊かにしてくれる」と話していた。

(11月5日)

長野県のニュース(11月5日)