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とろろご飯 何杯粘れるか 茅野で「選手権」

ご飯に好きな量のとろろをかけて頬張る参加者たちご飯に好きな量のとろろをかけて頬張る参加者たち
 とろろご飯を40分間で何杯食べられるか競う恒例の「トロロ選手権」が4日、茅野市金沢地区で開かれた。食糧が乏しかった戦後、地元の泉長寺住職が法事のもらい物で作ったとろろ汁を振る舞ったのがきっかけという行事。男性54人、女性12人が出場した。

 主催の市金沢体育協会がナガイモ70キロを擦って卵などを混ぜたとろろ汁を用意。おわんに次々投入されるご飯にそれぞれ好きな量のとろろ汁をかけるルールだ。

 参加者らは開始の合図で勢いよく食べ始め、1分もしないうちに「お代わり」。終わってみれば男女とも数人がお代わりの数で並び、生まれが早い順に順位を決めた。

 最高27杯だった女子で優勝の地元のパート従業員花岡結奈(ゆいな)さん(31)は、何と「とろろご飯を食べたのは人生で2度目」。それでも「意外に食べることができた」。同30杯だった男子は地元の会社員山田伸一さん(48)が優勝。賞品は直径35センチ、高さ15センチほどのボウルいっぱいのとろろ汁とあって、「あすから家族で選手権を開きます」。

(11月5日)

長野県のニュース(11月5日)