長野県のニュース

丸子修学館が9日に「市」 県内8高校の企画商品を販売

 丸子修学館高校(上田市)は9日、同校を含む県内の商業高校など8校の生徒がそれぞれ企画、開発した商品や農産物を販売する催し「MARUSHUAKI市(まるしゅうあきいち)」を初めて開く。各校から品を仕入れ、丸子修学館の生徒が販売する。同校が上田市、市商工会と結んでいる「パートナーシップ協定」に基づいた企画で、丸子地域にある空き店舗を活用し、地元商店街の活性化につなげるのが狙いだ。

 催しは、商業や農業を学ぶ県内外の高校生らが集まって8月に松本市で開いた合同販売会「デパートゆにっと」に参加した県内高校に声を掛けて実現した。会場では、丸子修学館の生徒らが作ったジャムやケチャップのほか、長野商業(長野市)、須坂創成(須坂市)、小諸商業(小諸市)、穂高商業(安曇野市)、諏訪実業(諏訪市)、松商学園(松本市)、飯田OIDE長姫(飯田市)の各校から仕入れた品を販売する。

 商品は、長野商業のはちみつ(400円と500円の2種類)、生キャラメル(500円)などがある。催しの名前は丸子修学館の生徒らが話し合い、空き店舗の「空き」と季節の「秋」を掛けて「AKI」に決めた。当日は同校の生徒約50人が参加する。3年の筒井香帆さん(18)は「高校生らしく元気に販売したい」と意気込む。

 パートナーシップ協定は、地元の将来を担う人材を育てて地域全体の活性化につなげようと2012年に締結。これまで、協定に基づいて市や市商工会が行う行事の運営を生徒たちが手伝ったり、同校の行事に場所や備品を提供したりと連携を進めてきた。

 催しは、上田市が管理する丸子ファーストビル(上田市上丸子)1階で午前10時〜午後3時に開催。近くの市丸子地域自治センター駐車場を利用できる。

(11月8日)

長野県のニュース(11月8日)