長野県のニュース

御嶽海、好発進切れるか 九州場所きょう初日

土俵祭りの前に新小結阿武咲(左端)、関脇照ノ富士(左から2人目)と談笑する関脇御嶽海(中央)=11日、福岡国際センター土俵祭りの前に新小結阿武咲(左端)、関脇照ノ富士(左から2人目)と談笑する関脇御嶽海(中央)=11日、福岡国際センター
 大相撲九州場所は12日、福岡国際センターで初日を迎え、東関脇の御嶽海(木曽郡上松町出身)は、西前頭2枚目の栃煌山(高知県出身、春日野部屋)と対戦する。関脇を務めるのは3場所連続で、小結を含めた三役在位は6場所目。目標に掲げる勝ち越しに向け、平幕相手に取りこぼさずに好発進を目指す。

 前日の11日は、会場で15日間の無事を願う土俵祭りに、他の三役以上の力士とともに出席した。相撲人気の復活により、今年の九州場所は21年ぶりに15日間を通して満員御礼となる見通し。御嶽海は「皆さんに楽しんで見てもらえるように頑張りたい」と話した。

 先場所は上位に休場者が相次いだ中、挑戦者の姿勢が前面に出ず、下位相手に自分の相撲が取り切れず苦しんだ。今場所は横綱鶴竜が休場し、照ノ富士が大関から関脇に陥落したが、白鵬や稀勢の里ら3横綱、2大関への対戦が控える。「上位がいると自然と集中力が高まる」と話し、「さらに上の番付(大関)があるので、関脇でしっかり地力をつけたい」と気を引き締めた。

 2日目の13日は西前頭3枚目の北勝富士(埼玉県出身、八角部屋)と当たる。今場所は年間6場所全てでの勝ち越しと、現在45勝で2位につける年間勝利数争いにも注目が集まっている。

(11月12日)

長野県のニュース(11月12日)