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諏訪湖畔にサンタ300人 闘病中の子ども支援

諏訪湖畔の諏訪市石彫公園をスタートするサンタ姿の参加者たち諏訪湖畔の諏訪市石彫公園をスタートするサンタ姿の参加者たち
 諏訪湖畔に約300人のサンタクロースが出現―。参加費の一部を闘病中の子どもたちへのプレゼント代に充てるチャリティーイベント「NaganoGreatSantaRun(ナガノグレートサンタラン)」が11日、諏訪市で開かれ、サンタ姿の参加者が諏訪湖畔を走ったり歩いたりした。岡谷市の会社経営者らでつくる実行委員会が初めて企画。家族連れなどが湖畔を赤く染めながら元気良く歩いた。

 石彫公園を発着点に市内の観光施設「SUWAガラスの里」までの往復約8キロと、健康増進施設「すわっこランド」までの往復約5キロの2コースを設定。参加費は一般が3240円でサンタクロースの衣装とプレゼント代が含まれている。

 中には、自前でより本格的な衣装を用意した男性や、トナカイの代わりに犬を連れて歩く女性も。飾り付けた車椅子で参加した人もいて、思い思いに楽しんでいた。生後8カ月の長男朝飛(あさひ)ちゃんを抱いて歩いた岡谷市の主婦矢嶋紗里奈さん(21)は「全ての子どもが元気に育ってほしい」と話していた。

 同公園にはメッセージボードを用意し、参加者が「病気に負けないで」などと闘病中の子どもたちへの言葉を書き込んだ。実行委は12月、プレゼントとメッセージボードを、諏訪赤十字病院(諏訪市)、岡谷市民病院(岡谷市)、県立こども病院(安曇野市)に入院する中学生以下の約120人に贈る。

(11月12日)

長野県のニュース(11月12日)