長野県のニュース

巨大紙相撲ではっけよい 東御で雷電生誕記念

手作りの巨大紙人形を勝たせようと、木の板で作った土俵を懸命にたたく参加者たち手作りの巨大紙人形を勝たせようと、木の板で作った土俵を懸命にたたく参加者たち
 手作りの巨大な紙人形を戦わせる「どんどこ!巨大紙相撲大会雷電東御場所」が11日、東御市中央公民館であった。江戸時代に活躍した地元出身力士、雷電為右衛門(1767〜1825年)の生誕250周年を記念して同市の丸山晩霞(ばんか)記念館が初めて企画。12日開幕の大相撲九州場所より一足早く「満員御礼」となった会場では、大人と子どもが一緒になって27体の紙人形を戦わせ、優勝力士の称号「天下無双」を目指した。

 「出場力士」は段ボール製で、雷電の身長と同じ約197センチ。事前に数人のグループで作り、力士のほかにもパンダや怪獣の姿も。

 リーグ戦が終盤に向かうにつれ、物言いがついたり、取組が長くなって休憩をとる「水入り」になったりと白熱。優勝力士を決める「三役戦」で、「ゴジライデン」が「ゴジゴジ山」に寄り切りで勝つと、会場からは大きな拍手が送られた。

 雷電はその強さから「天下無双」とたたえられた。称号を受けたゴジライデンを作ったのは、主催者側の東御市教育委員会事務局の有志。会場からは笑いながら「大人げないぞ」とやじも飛んだが、メンバーは勝利を喜んでいた。準優勝は同市祢津小2年生の有志が作った「ゴジゴジ山」。

(11月12日)

長野県のニュース(11月12日)