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松本・塩尻でまたパンク 計20台超か 関連捜査

タイヤがパンクした乗用車が並ぶアパートの駐車場を調べる捜査員=13日午前9時10分、塩尻市広丘吉田タイヤがパンクした乗用車が並ぶアパートの駐車場を調べる捜査員=13日午前9時10分、塩尻市広丘吉田
 10月下旬に駐車場で乗用車などのタイヤがパンクさせられる被害が相次いだ塩尻市で13日朝、同様の被害が新たに確認された。塩尻署によると、現場は同市広丘吉田の住宅地にある駐車場で、被害は10台を超えるとみられる。松本市でも同日朝、県松本平広域公園周辺で車をパンクさせられたとの通報があり、松本署によると10台以上が被害に遭ったとみられる。両市では10月下旬、住宅地で計60台余がパンクさせられる事件が発生しており、両署は器物損壊の疑いで関連を調べている。

 塩尻市の現場は、長野道塩尻北インターチェンジから南に約400メートル離れた住宅地。門扉や柵のない駐車場に駐車していた車を中心に、前輪や後輪のタイヤ側面に小さな穴が1、2カ所開いていた。

 被害に遭った女性(65)によると、午前6時半ごろ、ごみ出しで外に出た近所の住民が女性の軽乗用車がパンクしているのに気付き、女性に知らせた。女性は周辺の駐車場にもパンクした車があるのを目にし、110番通報したという。

 女性は10月下旬の事件を報道で知って気に掛けていたといい「いたずらでは済まされない。一刻も早く捕まえてほしい」と憤っていた。

 県松本平広域公園周辺については、松本署が詳しい場所を含め被害を確認している。

 松本市では10月29日と30日の朝に車をパンクさせられたとの通報が相次ぎ、今井、笹賀で計30〜40台、空港東で約10台の被害が見つかった。塩尻市でも30日朝、多くの通報が塩尻署に寄せられ、10台以上の被害を確認。いずれも柵などがない新興の分譲住宅地の駐車場に集中していた。

(11月13日)

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