長野県のニュース

松本・塩尻のパンク事件 一晩で被害70台以上

 10月下旬に続き、松本、塩尻両市で13日、乗用車などのタイヤが相次ぎパンクさせられた事件で、同日の被害が70台以上に上ることが同日、分かった。松本、塩尻両署などによると、松本市笹賀と同市今井の3地区で50台以上が、塩尻市広丘吉田の住宅地で20台以上が被害に遭った。

 被害は12日夜から13日朝にかけて発生したとみられ、両署は犯行時間帯の特定を進めている。タイヤの側面をとがったもので刺したような手口が共通しており、同一犯の可能性もあるという。

 松本市笹賀の被害は、同市二子小学校と笹賀公民館の付近で発生。下二子町会によると、被害は二子小南部を中心に東西に広がり、30台以上に上った。松本署によると、笹賀公民館周辺でも数台の被害が確認された。同市今井の被害は、今井公園西町会によると20台を超えた。

 同市今井の女性は、同居している家族の軽自動車がパンクしていた。「玄関に明かりをともしていたので大丈夫だと思っていた。まさかこの地区でも被害が出るとは」と話した。

 塩尻市では、長野道塩尻北インターチェンジから南に約400メートル離れた住宅地で被害が確認された。

(11月14日)

長野県のニュース(11月14日)