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県内 お歳暮商戦スタート 特設コーナー 多彩な商品

ながの東急百貨店が16日に開設したお歳暮の特設コーナーながの東急百貨店が16日に開設したお歳暮の特設コーナー
 県内の百貨店やスーパーでお歳暮商戦が始まった。ながの東急百貨店(長野市)と井上(松本市)は16日、お歳暮ギフトの特設コーナーをそれぞれ開設。県内の名産品をはじめとした多彩な商品を並べた。贈り先を絞り込む消費者を狙って高価格帯の商品を投入する動きも出ている。

 ながの東急百貨店は、県内産の食品、酒類や菓子など約1200点のギフト商品をそろえた。定番人気はオリジナル商品「信州重ね箱」(5千円)。そば、ハムなど20種類余ある県内産品から3種類の組み合わせを自由に選び、注文できるのが特徴だ。

 担当者によると、最近の消費者は贈り先の数を絞り込む一方、より質の高い商品を好む傾向がある。このため、今年は「重ね箱」に8千円のコースを新設。単価の高い食品や、ワインなど大きめの商品も扱えるようにした。

 井上は約千点の商品を用意。同店も「リンゴなどの果物、そば、おやきといった県産品ギフトは支持が高い」とする。ながの東急百貨店、井上ともに売れ筋の価格帯は3千〜5千円と予想。売り場の混雑のピークは「12月上旬〜中旬の週末」(ながの東急百貨店)とみている。

 スーパーは一足早くお歳暮商戦を開始。イオンリテール東海・長野カンパニーによると、松本市のイオンモール松本内の核店舗「イオンスタイル松本」では今月2日に売り場を設けるなど、県内の総合スーパー12店でギフト商品を販売中。全国共通のギフト商品に加え「リンゴやナガイモといった県内の農産物や食品も取りそろえる」という。

(11月17日)

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