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「お菜洗い場」に温泉有効活用 市外の人も利用可能に 伊那

温泉のお湯を使って野沢菜を洗う利用者温泉のお湯を使って野沢菜を洗う利用者
 長野県伊那市西箕輪のはびろ農業公園みはらしファーム内に20日、「お菜洗い場」が設けられた。一帯の温泉を有効活用しようと市が設置して2年目。訪れた人は温泉のお湯を使い、収穫した野沢菜などの泥を落とした。12月12日まで利用できる。

 昨年は試験的に設置。市民のみが利用し、好評だった。このため給水管などを新しくし、市外の人も使えるようにした。野菜を洗うたわしや野菜を置くすのこ、長机も置いてある。洗い場は5カ所あり、蛇口から出るお湯は38度ほどだ。

 この日、近くの女性(71)は自宅で前日収穫した野沢菜約25キロや大根、カブを洗った。「この季節に水で洗うのは大変だからありがたい」。野沢菜は数センチの長さに切って漬け込むと言い、「温泉で洗うと野沢菜が柔らかくなる」と話していた。

 利用は1時間単位で予約制。市民は1時間200円、市外の人は同600円。予約は同公園事務所(電話0265・74・1807)へ。

(11月21日)

長野県のニュース(11月21日)

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