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県内 インフル流行期入り 例年より早め

インフルエンザワクチンの接種を受ける子ども。ワクチン不足から接種や予約受付を中止する医療機関が出ている=29日、長野市内インフルエンザワクチンの接種を受ける子ども。ワクチン不足から接種や予約受付を中止する医療機関が出ている=29日、長野市内
 県健康福祉部は29日、県内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。20〜26日の1医療機関当たりの患者数が1・40人となり、流行開始の目安「1・0人」を上回った。新型インフルエンザの流行年を除き最も流行期入りが早かった昨年より1週間遅いが、例年よりは2週間前後早い。

 県と長野市の計11保健所のうち、4保健所管内で1・0人を上回った。最多は佐久、上田の3・5人で、飯田が3・43人、北信は3・2人だった。東信地方は流行が早く、佐久では10月30日〜11月5日の時点で1・0人を超えていた。

 県は予防策として、手洗いの徹底、マスクの着用、室内の湿度管理、人混みを避けるといった対応を呼び掛けている。県によると、流行期の始まる時期と、期間内の患者数に因果関係はないという。

 全国では20〜26日の集計はまとまっていないが、前週時点では1・0人を下回っている。

(11月30日)

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