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松本―カンボジア1往復 来年3月にチャーター便

 県は30日、カンボジアのスカイアンコール航空が県営松本空港(松本市)と同国シェムリアップ空港を結ぶチャーター便を来年3月に1往復運航すると発表した。松本―カンボジア間のチャーター便就航は、2015年3月以来となり、松本空港国際化の足掛かりにしたい考えだ。

 県によると、スカイアンコール航空は定員約180人の「エアバス320―200」を使用。松本空港は標高が高く、空気の薄さから機体の揚力や推力が得にくいため、搭乗は約140人に制限する予定。

 利用者は、アルピコ長野トラベル(長野市)が企画した3泊5日のツアー参加者。来年3月13日に松本空港を出発し、世界遺産のアンコール遺跡群などを観光後、17日に帰国する。同社担当者は「この1、2年で国際チャーター便の需要が高まってきた。今後もできる限り企画していく」としている。

 県松本空港利活用・国際化推進室によると、本年度の松本空港発着の国際チャーター便はこれまで、韓国、台湾、ロシア間で計12便を運航。中村宏平室長は「今回は(国内から国外への)アウトバウンド型だが、国際化に向けた一つのステップにしたい」としている。

(12月1日)

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