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松本城、「わらぼっち」まとい冬支度

「わらぼっち」をかぶせる松本古城会の会員=1日、松本城本丸庭園「わらぼっち」をかぶせる松本古城会の会員=1日、松本城本丸庭園
 松本市の国宝松本城本丸庭園で1日、冬の寒波や雪から庭木を守る恒例の「冬囲い」があった。地元有志でつくる「松本古城会」の女性たち10人が、手早く枝をわらで囲んで冬支度を整えた。

 女性たちは、高いものは2メートル、低いものは10センチほどの庭木にわらを円すい形に編んだ「わらぼっち」を丁寧にかぶせていった。帽子とコートをまとったような木の姿を眺めながら「来年もきれいな花を咲かせてね」と語り掛ける会員もいた。

 この日は会員たちが本丸庭園や松本城公園内の落ち葉を片付けたほか、専門業者が松などの枝を固定する「雪つり」も行った。同会事務局長の丸山貞寿さん(72)=松本市=は「皆さんのおかげで早く終わった。これで冬が来るという感じがします」と話していた。

(12月2日)

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