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走り納め 声援受け900人余駆ける 飯田

家族や友人、住民らの声援の中、一斉にスタートする駅伝出場者たち家族や友人、住民らの声援の中、一斉にスタートする駅伝出場者たち
 第2回みなみ信州駅伝・ロードレース大会(飯田市体育協会主催、信濃毎日新聞社など共催)が3日、飯田市松尾明の市総合運動場陸上競技場を発着点に開かれた。昨年より約200人多い計900人余のランナーが県内各地から出場し、暖かな日差しの中、今年の走り納めをした。

 開会式では、下伊那郡阿南町新野の公務員城田真一さん(40)が「記録より記憶。思い出ファーストの精神で最後まで走り抜きます」と力強く選手宣誓した。

 駅伝(6区間20・1キロ)は、市町村対抗の1部に16チーム、企業や団体、学校単位などの2部に62チームがエントリー。午前9時、号砲とともに元気よくスタートした。発着点に駆け付けた家族や同僚、友人、住民らは、周回コースを走ってたすきをつなぐランナーたちに「頑張れ」「行け行け」と盛んな声援を送っていた。ロードレースは午前11時から部門別に順次出発し、約300人が額に汗を浮かべながら2・1〜5・1キロのコースを駆け抜けた。

 駅伝1部で優勝したのは飯田市の「鼎公民館」チーム。メンバーの1人、同市鼎中学校2年大峡謙(おおばゆずる)さん(13)は「まさか優勝できるとは思っていなかった。うれしい」と顔をほころばせた。

 発着点では、飯田市吹奏楽団が軽快な演奏を披露したほか、同市の飯田女子高校チアリーディングクラブが切れのある演技でランナーを激励した。信濃毎日新聞社のマスコットキャラクター「なーのちゃん」、多目的広報車「なーのちゃん号」も、記念の新聞を発行するなどして盛り上げた。

(12月4日)

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