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アルウィンの芝、学校に来た! 塩尻・片丘小で初の移設作業

片丘小の中庭にアルウィンの芝を並べる児童たち片丘小の中庭にアルウィンの芝を並べる児童たち
 全面張り替えに伴い剥がされたアルウィン(松本市)の芝が、来春までに松本、安曇野、塩尻3市の小学校など計16カ所に移される。作業の第1弾が4日、塩尻市片丘小学校の中庭で行われ、全校児童約170人と地域住民20人ほどが、約730平方メートルにわたって芝を張った。

 芝は40〜50センチ四方に切り、計約3600個が同小へ運ばれた。子どもたちは2学年ずつ合同で作業。木の板の上に芝を1個ずつ載せてから運び、地面に並べていった。今週中にローラーで踏み固めたり水をまいたりして、回復させる養生期間を経て来年春には使えるようになる。

 市内のサッカーチームに所属する4年小口航大(こうた)君(10)は「アルウィンで使った芝の上でサッカーをやりたい」と期待。住民らでつくる学校運営協議会の小松幸男会長(78)は「地域住民が集まる場にもしたい」と期待していた。

 芝の移設は、2019年の全国都市緑化信州フェアに合わせた県の事業。

(12月5日)

長野県のニュース(12月5日)