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警察犬「アルテミス」お手柄 遭難者発見に貢献 飯田署が感謝状

感謝状と一緒に贈られた花輪を付けるアルテミスと、飼い主の荻原さん感謝状と一緒に贈られた花輪を付けるアルテミスと、飼い主の荻原さん
 長野県飯田署は4日、10月に飯田市千代でキノコ採り中に遭難した男性の発見に貢献したとして、同署の嘱託警察犬「アルテミス・オブ・エフワン」の飼い主で松川町元大島の会社員、荻原順治さん(53)に感謝状を贈った。

 アルテミスは雌のシェパードで4歳。昨年1月に活動を始め、今年1〜11月は山岳遭難者や行方不明者の捜索で計10回出動した。10月の捜索では、においを追跡し遭難した男性(82)の発見につなげた。同署によると、男性は頭の骨を折るなどの重傷だったという。

 贈呈式では、アルテミスに記念の花輪が贈られた。荻原さんは「仕事中に急な出動要請が来ても、それを許してくれる会社にも感謝したい。これからも役に立てるよう(アルテミスの)訓練に励みたい」と語った。小伊藤修署長は「10月の捜索では早期に出動していただきありがたかった。これからも活躍してほしい」と期待した。

(12月6日)

長野県のニュース(12月6日)