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「大雪」寒さ一段と 県内各地で今季最低気温

厳しい冷え込みの「大雪」の朝、植え込みの花や葉が霜で白く染まった=7日午前7時43分、松本市の松本駅前厳しい冷え込みの「大雪」の朝、植え込みの花や葉が霜で白く染まった=7日午前7時43分、松本市の松本駅前
 二十四節気の「大雪(たいせつ)」の7日朝、長野県内は高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、寒気や放射冷却の影響で各地で冷え込んだ。全30観測地点のうち22地点で最低気温が今季最低を記録し、12月下旬や1月上旬並みの地点が目立った。長野地方気象台によると8日は冷え込みが緩むものの、低気圧などの影響で日中、雪や雨が時々降る見込み。北部では夜遅くに広い範囲で雪となり、平地でも積雪となる見通し。

 松本は7日朝の最低気温が今季最低の氷点下4・8度。松本市の松本駅前では、花壇のビオラの花や葉に霜が降りて白く染まっていた。通勤、通学客は白い息を吐きながら歩き、駅舎の上にある気温の表示板を見て「マイナス3度だって」と話す人もいた。岡谷市から松本市内の高校に通う女子生徒(15)はネックウオーマーやレッグウオーマーも着用。「今朝はこの冬で一番寒い。でもこの格好なので大丈夫」と笑顔だった。

 県内で7日朝の気温が最も低かったのは菅平で氷点下12・7度。主な地点は長野同2・2度、諏訪同4・5度、飯田同3・4度、軽井沢同7・2度。向こう1週間は、最高気温が平年より低く、県北部では雪の降る日が多くなる見込み。

(12月7日)

長野県のニュース(12月7日)