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最優秀賞の荒井「東京五輪へ精進」日本陸連表彰式で抱負

日本陸連の横川浩会長から表彰される荒井広宙(右)日本陸連の横川浩会長から表彰される荒井広宙(右)
 日本陸連の年間表彰式「アスレティックス・アワード」が19日、都内で開かれた。8月の世界選手権男子50キロ競歩で銀メダルを獲得し、最優秀選手賞を初受賞した荒井広宙(自衛隊・中野実高―福井工大出)は「東京五輪で最高の結果を出せるように精進したい」と決意を語った。

 世界選手権では荒井がほかの日本代表を引っ張り、小林快(ビックカメラ)が3位に入り、丸尾知司(愛知製鋼)も5位入賞。荒井は世界選手権について「個人としても良かったけれど、代表全員が入賞できたことが一番うれしい。日本は誰が出場しても強いということを証明できた」と振り返った。

 来年は「体を作り直すシーズンにしたい」として4月の日本選手権50キロは出場せず、アジア大会も目指さない方針。その分を練習に充てて「ベースの力を上げたい」と展望を語った。

 男子100メートルで日本人初の9秒台となる9秒98の日本記録を樹立して特別賞を受賞した桐生祥秀(東洋大)は「今年はタイムは良かったが、世界で活躍できなかった。来年は速さと強さを兼ね備えた選手になりたい」と抱負を語った。

(12月20日)

長野県のニュース(12月20日)