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人工内耳使う子どもたち 信大病院で交流

サンタクロースが登場し、子どもたちを喜ばせたクリスマス会=松本市の信大病院人工内耳センターサンタクロースが登場し、子どもたちを喜ばせたクリスマス会=松本市の信大病院人工内耳センター
 信州大病院(松本市)の人工内耳センターは、聴覚障害を補う人工内耳を利用する子どもや家族が集まるクリスマス会を同病院で開いた。人工内耳を使う約60人と家族の計約150人が県内外から参加し、ゲームや歌を歌って交流した。

 子どもたちは玉入れゲームなどをした後、お菓子を食べたり「赤鼻のトナカイ」を歌ったりして交流。最後は、会場が暗くなった後に鈴の音がして、センター長の宇佐美真一教授がサンタクロース姿で登場。子どもたちにプレゼントを配った。

 毎年参加している茅野市永明小学校6年の近藤巧君(11)は司会を担当。「下の学年の人たちに楽しんでもらえて良かった。クリスマス会は友達ができるので楽しい」と話していた。

 人工内耳は、重度難聴患者の内耳に細い電極を入れ、音の信号を直接聴神経に伝えることで聞こえるようにする。クリスマス会は利用者の交流や、保護者の情報交換の場にしようと毎年開いている。

(12月24日)

長野県のニュース(12月24日)