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伝統「子ども流鏑馬」大きくPR 大町・若一王子神社

若一王子神社の境内でお披露目された特大絵馬若一王子神社の境内でお披露目された特大絵馬
 大町市の若一(にゃくいち)王子神社の名誉総代会は、県無形民俗文化財で夏祭りの伝統行事「子ども流鏑馬(やぶさめ)」を題材とした特大絵馬をつくり、24日に神社でお披露目した。幅約3メートル、高さ約2・5メートルもの大きさで、化粧をして華やかな衣装で流鏑馬に臨む男児が描かれている。地域の伝統文化を広くアピールする。

 子ども流鏑馬は、市内10町から1人ずつ選ばれた男児が射手を務める。名誉総代会によると、若一王子神社の子ども流鏑馬は、鎌倉、京都と並び「三大流鏑馬」とされるという。役員総代の経験者ら22人が資金を出し、完成した特大絵馬をこの日奉納した。

 本殿脇に置き、夜はライトアップする。神社を訪れた市内の飲食店経営、吉沢とも子さん(57)は「大きくて迫力がある。素晴らしい」と感激した様子。名誉総代会の草間将男副会長(75)は「お正月には大勢の参拝者が訪れる。大町の観光の目玉になればいい」と願っていた。

(12月25日)

長野県のニュース(12月25日)