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軽井沢のバス事故 負傷者の聴取実施 長野地検

 大学生ら15人が死亡した昨年1月の北佐久郡軽井沢町のスキーバス転落事故で、長野地検が遺族らの事情聴取を終え、負傷者の聴取を進めていることが25日、遺族の弁護団などへの取材で分かった。事故では、計26人が重軽傷を負った。事故の遺族でつくる「1・15サクラソウの会」の弁護団によると、地検は年内をめどに、負傷者からの聴取も終える見通しで、捜査は詰めの段階に入ったとみられる。

 業務上過失致死傷容疑で県警が書類送検したバス運行会社「イーエスピー」の社長と当時運行管理者だった元男性社員の責任を認定して起訴するかどうかが今後の焦点。同会の田原義則代表らは来年1月22日、社長らの起訴を求める署名を長野地検に提出する。

 同会は7月から、会のホームページ(HP)で署名を募集。遺族はそれぞれ街頭などに出て、署名集めをしてきた。現時点で約4万筆の署名が集まっている。

(12月26日)

長野県のニュース(12月26日)