長野県のニュース

県北部中心にまとまった雪 各地で交通に乱れ

 27日の県内は強い冬型の気圧配置となった影響で、北部を中心にまとまった雪が降り、長野市街など平野部にも雪が積もった。正午までの24時間降雪量は飯山が67センチで全国5番目に多く、野沢温泉61センチ、小谷60センチ、信濃町49センチ、長野11センチなど。長野地方気象台は、北部で同日夜遅くまで大雪となる恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。

 県内では悪天候の影響でスリップ事故などが相次いだ。長野市では27日午前8時5分ごろ、同市丹波島の市道で、スリップした乗用車と幼稚園の送迎バスが衝突する事故があった。双方の運転手や送迎バスに乗っていた園児2人にけがはなかった。

 県警交通企画課によると、同日午前0〜9時に県内で発生した人身、物損交通事故は98件。このうち、雪によるスリップが原因となった事故は72件に上った。

 一方、駒ケ根市のJR飯田線は伊那福岡―小町屋間で倒木があり、普通列車上下計4本が運休・部分運休したほか、普通上下2本が最大約1時間15分遅れた。JR東海によると、強風の影響とみている。JR東日本長野支社は除雪作業のため、飯山線の普通列車上下計6本を28日に区間運休すると発表した。

 長野地方気象台によると、28日も冬型の気圧配置が続き、雪の降る所がある見込み。同日正午までの24時間降雪量は、いずれも多い所で北部60センチ、中部25センチ、南部5センチと予想している。

(12月27日)

長野県のニュース(12月27日)