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自信深めた1年 御嶽海が稽古納め

御嶽海(左)ら力士全員の三本締めが響いた稽古納め=31日、東京都墨田区の出羽海部屋御嶽海(左)ら力士全員の三本締めが響いた稽古納め=31日、東京都墨田区の出羽海部屋
 大相撲東関脇の御嶽海(木曽郡上松町出身)が31日、東京都墨田区の出羽海部屋で、稽古納めを行った。2017年は幕内で6場所をただ一人全て勝ち越し、年間54勝は白鵬に次ぐ2位タイの成績だった。この1年間を漢字1文字で表すなら「固」とし、「成績も安定し、しっかり上位(三役)でやっていける自信がついた」と振り返った。

 伝統のある出羽海部屋は、角界でも珍しく31日まで稽古に励むのが慣例。御嶽海は「大みそかまでこつこつやるのが大事。気が引き締まります」と四股やすり足、部屋力士への胸出しで汗をかいた。

 稽古を終えると、師匠の出羽海親方(元幕内小城乃花)が新年に向けて「皆にとって良い年になるように」と音頭を取って三本締め。御嶽海も親方衆や力士と手拍子を打った。

 年末の角界は横綱日馬富士(引退)の暴行問題で大きく揺れ、2018年初場所(1月14日初日、東京・両国国技館)は信頼回復が懸かる。御嶽海は「雰囲気を暗くするのも、明るくするのも、力士次第。自分ができることは相撲を取ること。やるべきことをしっかりやりたい」と強調した。

 新年は、3日に予定される出羽海一門の連合初稽古で始動する。

(1月1日)

長野県のニュース(1月1日)