長野県のニュース

交通事故死 県内79人 17年 前年比42人減

 県警交通企画課によると、県内の2017年の交通事故死者数は79人。16年の121人から42人(34・7%)減となった。このうち65歳以上の高齢者は43人で、全体の54・4%を占めた。

 15年の死者数は69人で、1952(昭和27)年の64人に次ぐ低水準だったが、16年は一転して急増。県警はこれを受け、交通安全体験車「チャレンジ号」を活用した啓発活動などに力を入れたとしている。17年は県内22署のうち、長野南、駒ケ根、木曽の各署管内で死亡事故がなかった。

 死者79人のうち、類型別では人と車両による事故の死者が30人(38・0%)で最多。高齢者の死者43人のうち、状態別では歩行者が20人(46・5%)で最多だった。

 一方、17年の人身交通事故の発生件数は7952件(前年比4・2%減)、負傷者数は9724人(同5・8%減)だった。発生件数が8千件、負傷者数が1万人を下回るのは、67年以来50年ぶり。

(1月4日)

長野県のニュース(1月4日)