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新年の思い 堂々と大書 飯島陣屋で催し

堀越さん(右奥のかみしも姿)が縦3・6メートル、横4・5メートルの紙に書いた「新」の文字堀越さん(右奥のかみしも姿)が縦3・6メートル、横4・5メートルの紙に書いた「新」の文字
 上伊那郡飯島町の歴史民俗資料館・飯島陣屋で6日、大きな紙に書き初めをしたり、小正月に飾る「繭玉」や「鬼木(おにぎ)」を作ったりする催しがあった。親子ら約30人が参加。1868(慶応4)年8月にできた伊那県の県庁となった飯島陣屋が会場で、同年の明治維新とともに150周年を迎えるのを記念した書道パフォーマンスもあった。

 書き初めは縦1・6メートル、横1メートルの紙を使い、大人も子どもも好きな漢字や自分の名前などを大きな筆で書いた。鬼木は、小正月に家にやって来るという鬼を追い払うためのお守り。長さ十数センチに切った木をなたで二つ割りにし、鬼を惑わすために「十二月」などと記した。

 同町飯島中学校2年の松沢杏珠(あみ)さん(13)と、妹で飯島小学校5年の希珠(のぞみ)さん(11)は、参加者が見守る中で書道パフォーマンスに挑戦。縦3・6メートル、横4・5メートルの紙に「晴れわたる空に叫びつづけよう」などとしたためた。

(1月7日)

長野県のニュース(1月7日)