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上田西高サッカー部 快挙支えた応援に感謝

全国高校サッカー選手権で県勢初の3位となり、拍手で迎えられた上田西高の選手たち=7日全国高校サッカー選手権で県勢初の3位となり、拍手で迎えられた上田西高の選手たち=7日
 第96回全国高校サッカー選手権で県勢初の3位となった上田西高校サッカー部が7日、同校に戻った。玄関前では大勢の生徒や保護者、職員らが拍手で出迎え、全国の舞台で活躍した選手たちをたたえた。大会の報告会も開かれ、選手らが応援への感謝を伝えた。

 12年ぶり2度目の出場となった今大会、同校は初戦の2回戦で京都橘(京都)に1―0で勝利。3回戦で帝京大可児(岐阜)に5―0で圧勝、準々決勝で明秀学園日立(茨城)に3―2で逆転勝ちしたものの、準決勝で前橋育英(群馬)に1―6で敗れた。

 報告会で大久保龍成主将(18)は「(前橋)育英は想像以上に強く、圧倒的な力を見せつけられた」と振り返り、硬い表情を見せた。一方、「1試合勝つごとにラインなどでおめでとうというメッセージを頂いた」とし、「(試合に臨む)勇気と力になった」と感謝した。

 報告会では、この日誕生日を迎えた大久保主将に仲間からバースデーソングが贈られたり、選手らが肩を組みながら笑顔で「アルプス一万尺」を歌ったりする場面もあり、緊張から解放された選手たちの表情はほころんだ。

 サッカー部保護者会会長の宮下毅さん(50)=東御市=は「大会を通して一回り大きくなり、りりしくなった気がする。彼らの力で長野県のサッカーのレベルを上げていってほしい」と期待した。

(1月8日)

長野県のニュース(1月8日)