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御嶽海、三役2桁勝利狙う 初場所あす初日

深呼吸で息を整え、部屋力士たちと稽古を終える御嶽海深呼吸で息を整え、部屋力士たちと稽古を終える御嶽海
 大相撲初場所は14日、東京・両国国技館で初日を迎える。4場所連続で関脇を務める東の御嶽海(木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は「勝ち越しを最低限の目標とし、三役で勝ち星が一度も2桁に乗っていないので乗せたい」と、7場所目となった三役で初の2桁勝利に意欲を見せる。元横綱日馬富士の暴行事件を発端に角界への信頼が揺らぐ中、「自分ができることは相撲を取ること」と集中して臨む。

 昨年は6場所を幕内でただ1人全て勝ち越し、年間54勝は白鵬の56勝に次ぐ2位タイだった。さらなる地力の上積みに注力する今年は「もっと土俵内の稽古に励み、稽古場でもっと勝てるようになりたい」と、場所前の連合稽古や稽古総見で、勝ち残り指名方式の申し合い稽古に積極的に参加してきた。新たにプロテイン摂取などを試して体づくりも進めている。

 12日は2日目までの幕内取組が決まり、御嶽海は初日に西前頭2枚目の琴奨菊(福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋)、2日目に東前頭3枚目の千代大龍(東京都出身、九重部屋)と当たる。12日は国技館近くの部屋で基本動作を中心に調整した。今場所で勝ち越せば昨年の初場所から7場所連続。2桁勝利を達成すれば、周囲から期待される大関昇進への足掛かりとなる。

(1月13日)

長野県のニュース(1月13日)