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甘みギュッと 喬木村できょうからイチゴ狩り

ビニールハウス内で真っ赤に色づいたイチゴ=喬木村ビニールハウス内で真っ赤に色づいたイチゴ=喬木村
 県内有数のイチゴの産地として知られる下伊那郡喬木村の栽培農家らでつくる「いちご狩り受入(うけいれ)農家」は13日、今季のイチゴ狩りの受け入れを始める。今冬は厳しい冷え込みが続き、生育は例年より遅め。ゆっくりと成熟が進んでいる分、甘みが詰まっているという。

 5月19日までのシーズン中、計212アール、計20カ所のビニールハウスで来場を受け入れる。品種は、大粒で甘みが強い「章姫(あきひめ)」が中心で、ハウスによっては甘みと酸味のバランスが良い「紅ほっぺ」なども栽培している。

 農事組合法人「一期屋(いちごや)」のハウスでは、白いかれんな花や真っ赤な実を付けた章姫や紅ほっぺの棚が並び、甘い香りを漂わせている。実を口に運ぶと、みずみずしい果汁とともに爽やかな甘さが口いっぱいに広がる。

 喬木村でのイチゴ狩りの受け入れは32年目を迎えた。「受入農家」代表の清水武志さん(50)は「喬木のイチゴのおいしさが年々伝わってきている。今年も多くの人に来てもらいたい」。予約や問い合わせは村たかぎ農村交流研修センターの専用回線(電話0265・48・0602)へ。

(1月13日)

長野県のニュース(1月13日)