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障害者スポーツの魅力体感 長野で初の「パラ★スポーツデー」

国内トップ選手も交えた車いすバスケットボールの試合。迫力のあるプレーに会場が沸いた国内トップ選手も交えた車いすバスケットボールの試合。迫力のあるプレーに会場が沸いた
 多彩な障害者スポーツを観戦、体験する初の催し「NAGANOパラ★スポーツデー」(長野市主催)が13日、長野市の南長野運動公園体育館であった。北信地方を中心に約500人が参加し、国内トップ選手も加わった車いすバスケットボールなどの試合を観戦。ボールを投げて目標球に近づける「ボッチャ」、ブラインドサッカーなども体験し、競技の魅力を肌で感じていた。

 車いすバスケの試合は、長野市のチーム「K9長野」と松本市を中心に活動する「長野WBC」が対戦。選手たちは巧みに車いすを操ってスピード感のあるプレーを見せ、次々とシュートを決めて会場を沸かせた。

 初めて観戦したという長野市の会社員中島聖月(みづき)さん(36)は、「(選手同士のぶつかり合いが)激しくて迫力がありますね」と楽しんでいた。

 催しは1998年長野冬季五輪・パラリンピックの開催地である同市から、今年2〜3月の平昌(ピョンチャン)、2020年東京の五輪・パラリンピックを盛り上げ、障害者に理解のある社会の実現を目指す狙い。市は今後も年1回のペースで催しを継続していく方針だ。

 長野WBCに加わり、車いすバスケの試合に参加した日本代表の秋田啓選手(27)=あいおいニッセイ同和損害保険=は「このようなイベントがあってうれしく思う」と笑顔を見せた。東京パラリンピックでの活躍に向けて意欲を示していた。

(1月14日)

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