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センター試験 全日程終わる 県内2会場で試験時間のミス

大学入試センター試験を終え、会場を後にする受験生たち=14日午後5時53分、長野市若里の信州大工学部大学入試センター試験を終え、会場を後にする受験生たち=14日午後5時53分、長野市若里の信州大工学部
 大学入試センター試験は14日、県内では計14会場で理科と数学を実施し、2日間の日程を終えた。信州大が運営する2会場で、試験監督者が誤って試験終了を本来の時刻より早く受験者に伝えたり、誤って試験を早く開始してしまったりするミスがあった。

 同大入試課によると、上伊那郡南箕輪村の農学部試験場の試験室1室で、試験監督者が理科(2)の試験終了10分前、本来は「残り時間はあと10分」と伝えるべきところを、勘違いして「解答やめ」とアナウンスした。別の監督者が誤りに気付き、すぐに「残り時間はあと10分」と訂正した。

 試験は予定の午後5時40分に終了し、解答用紙を一度回収したが、75人の受験者を待機させて大学入試センターの指示を仰いだところ、動揺した受験生がいたことなどに配慮し、追加の試験時間を30秒与えることになった。5時58分に解答用紙を配り直し、30秒間の追加試験を実施した。

 飯田市の飯田高校試験場の試験室1室では、試験監督者が数学(1)の試験で時計を読み間違え、本来は午前11時20分の試験開始時刻より1分早く始めた。別の監督者が誤りに気付き、当初の予定の1分前に試験を終了した。この試験室の受験者は14人だった。

 県内会場の志願者は、昨年より31人多い計1万267人(男子5697人、女子4570人)。14日の科目別の受験者数は、実施順に理科(1)が3427人で受験率33%、数学(1)が7553人で74%、数学(2)が6145人で60%、理科(2)が4287人で42%。

(1月15日)

長野県のニュース(1月15日)