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杉尾氏「立民入り可能性大」 統一会派「希望とだけなら離党」

 民進党の杉尾秀哉氏(参院県区)は15日、信濃毎日新聞の取材に、同党と希望の党が統一会派結成で合意したことを「大反対」と批判し、自身が民進党を離れて立憲民主党に入る選択について「可能性は大きい」と述べた。杉尾氏は「希望とだけの会派であれば離党する」としており、離党が濃厚な情勢。近く最終判断する構えだ。

 杉尾氏は「もともと政策が近い立民との統一会派を先に目指すべきだ。国会でこれから憲法論議が進むのに、憲法に対する立ち位置が曖昧な希望と組むわけにはいかない」と強調。党執行部の姿勢を「立民と政策協議を重ねる努力の跡がない」とした。民進党が17日に開く両院議員総会で、執行部が統一会派結成を強行する姿勢を示すのであれば「離党する」と述べた。

 杉尾氏は会派結成を協議した15日昼の党執行役員会に先立ち、会派結成の再考を求める意見書を参院議員5人の連名で提出。同日夜には、希望との統一会派結成に慎重な複数の党所属議員と今後の行動について協議した。執行部の対応次第で集団離党も辞さないとしている。

(1月16日)

長野県のニュース(1月16日)