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県チーム 心一つに初練習 障害者と健常者がつなぐパラ駅伝

パラ駅伝に向け、たすきの渡し方を考える県チーム「しなのパープルズ」のランナーらパラ駅伝に向け、たすきの渡し方を考える県チーム「しなのパープルズ」のランナーら
 障害者と健常者のランナーがたすきをつなぐ「パラ駅伝in TOKYO 2018」に出場する長野県チーム「しなのパープルズ」が21日、3月4日に都内で開く本番に向け、長野市の県障がい者福祉センター「サンアップル」で練習した。ランナーとスタッフ計約20人がこの日初めて顔を合わせ、大会を楽しみながら好成績を目指そう―と心を一つにした。

 今回で3回目となる大会には、国内16チームと東南アジア・ラオスのチームが参加する。視覚障害者の伴走者1人、健常者2人を含む9人が、駒沢オリンピック公園内の陸上競技場とジョギングコースで約2・5キロずつ8区間、計約20キロを走る。

 長野県チームのランナーは初出場5人を含む14〜42歳で、この日は8人が集まった。自己紹介の後、屋外の陸上競技場で、スムーズにたすきを渡す練習をした。

 第1走者で長野盲学校高等部1年の三井芽衣(めい)さん(16)=上田市真田町=は「2・5キロは初めてだけれど、少しでも速く走り切りたい」と話した。

 県チームは昨年、17チーム中15位だった。主将で肢体不自由ランナーとして走る県職員の小林和久さん(42)=松本市島内=は「さすが駅伝王国長野だ、と言われるような走りを見せて3位以内に入りたい」と意欲を見せた。

(1月22日)

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