長野県のニュース

県内全域インフル警報 休校・学級閉鎖141施設に

 県は24日、インフルエンザ警報を県内全域に発令した。21日までの1週間に、県内87医療機関から報告された患者数が1医療機関当たり48・32人となり、発令基準の30人を超えた。県によると、インフルエンザなどが原因で休校や学年、学級閉鎖をした小中学校や高校、幼稚園、保育園は前週(8〜14日)の7施設を大きく上回る141施設に急増した。

 県保健・疾病対策課によると、警報発令は昨年と同時期で、例年に比べて早い。今後、2月上旬にかけてピークを迎えるとみられる。今月21日までの1週間に報告があった患者は計4204人で、5〜9歳の子どもの患者が3割ほどを占めた。ウイルスはA型、B型ともに確認されている。同課によると、症状はA型の方が重いとされる。

 県と長野市の11保健所別の1医療機関当たりの患者数では、大町(16・67人)を除く10カ所で警報レベルに達している。特に上田(74・75人)、伊那(56・25人)、松本(51・19人)などで患者数が目立っている。

 同課は、十分な手洗いの励行といった感染予防や、せきやくしゃみが出る場合はマスクの着用などを呼び掛けている。

(1月25日)

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