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降雪・冷え込み、厳冬信州 強い「冬型」27日ごろまで

横一列に並んで立体駐車場の雪をかくながの東急百貨店の社員たち=25日午前9時29分、長野市北石堂町横一列に並んで立体駐車場の雪をかくながの東急百貨店の社員たち=25日午前9時29分、長野市北石堂町
 県内は25日午前、今季最も強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となり、北部の山沿いと中野飯山地域を中心に雪が降った。朝の最低気温は全30観測地点のうち、軽井沢(氷点下13・3度)、東御(同11・8度)、南木曽(同11・7度)など7地点で今季最低を記録。ほぼ全域で平年を下回った。

 長野市のながの東急百貨店の立体駐車場では社員約20人が雪かきに追われた。白い息を吐きながら、スコップを手に横一列に並び、声を合わせながら積もった雪を押した。

 25日午前8時現在の積雪の深さは、野沢温泉145センチ(平年比107%)、飯山118センチ(同136%)、小谷112センチ(同117%)など。

 JR飯山線は同日午前、除雪作業のため、午前6時14分森宮野原発戸狩野沢温泉行きの普通列車など上下計3本が運休。戸狩野沢温泉―飯山間を中心に上下計7本が区間運休するなどした。午後も上下計2本が区間運休する。

 長野地方気象台によると、強い冬型の気圧配置は27日ごろにかけて続く見込み。26日も厳しい冷え込みとなり、長野や諏訪、軽井沢などで最高気温が氷点下の真冬日になる予報。北部は曇りで朝晩は雪が降り、中南部は晴れるが朝晩は曇り、中部では雪の降る所がある見通しだ。

 26日午前6時までの24時間降雪量は、いずれも多い所で、中野飯山地域50センチ、長野地域と大北地域の山沿いで40センチ、長野地域と大北地域の平地で15センチなど。北部では、27日午前6時までの24時間に、さらに30〜50センチの降雪があるとみられる。

(1月25日)

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