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厳冬の信州 諏訪湖に「氷の花」

強風で湖面のくいに打ち寄せた波のしぶきが凍ってできた氷の造形=25日、諏訪市渋崎強風で湖面のくいに打ち寄せた波のしぶきが凍ってできた氷の造形=25日、諏訪市渋崎
 強い風と冷え込みがここ数日続いている諏訪湖のあちこちで、湖面に顔を出したくいなどに波しぶきが当たって凍り付き、不思議な氷の造形をつくり出している。25日に風下となった諏訪市渋崎では、湖岸から数メートル離れた場所にあるくいと、くいから伸びた枝を分厚い氷が覆っていた。

 諏訪のこの日の最低気温は氷点下7・9度。風も強く、未明には最大瞬間風速20・1メートルを観測した。日中も諏訪湖の湖面には白波が立ち、くいに当たった波がしぶきとなって飛び散っていた。

 写真を撮っていた諏訪市城南の会社員男性(57)は「冬の諏訪湖ならではの風景があるので、寒いけれど毎年楽しみ。まるで氷の花のようですね」。寒風の中で盛んにシャッターを切っていた。

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 県内は25日午後も、強い冬型の気圧配置となった影響で気温が平年を下回り、全30観測地点のうち、飯田市南信濃を除く29地点で最高気温が氷点下の真冬日となる厳しい冷え込みになった。

 25日午後10時の積雪の深さは、野沢温泉146センチ(平年比108%)、飯山114センチ(同131%)、小谷112センチ(同117%)など。

 JR東日本長野支社によると、JR飯山線が同日、除雪作業のため上下計13本が運休または区間運休した。飯山線は26日も除雪作業を行い、午前6時14分森宮野原駅始発の上り1本が運休するほか、飯山―戸狩野沢温泉間などで上下計6本が区間運休する。

(1月26日)

長野県のニュース(1月26日)